ハッピーテイナー

ゆきちゃん

考え方をロジック化しすぎた顛末(まだ末ってない)

なんで末ってないかというと人生が終わってないから思想の答えがまだ出ていないからなんですけど

 

スプラトゥーンで得たレート帯とルール別強さの違いについて

今日はこの話について話が今の所まとまったので書いていこうと思います。

スプラトゥーンという任天堂のゲームがあって、端的にいうとブキを使って相手を倒してルールに則った勝負に勝つ。というゲームで

そのルールは大きく分類して5つあって、それぞれのルールに対して勝つための方法が違う。その上どんなブキを持つのかによっても方法が変わって、そこからステージごとにも方法や最適解が違います。それを「ルール(条件)別の強さ」としてゲームから飛び出して実世界に置いてみましょう、という話が今回の主題です。

「ルール別の強さ」の指標にレートという概念があります。スプラトゥーンでは始めたてで右も左も分からない状態の一番下がC-として表されて、そこからC、C+、B-、B、B+、A-、A、A+、S、S+、Xという順序で上がっていきます。途方も無いですね。S+に至ってはS+0からS+9までありますから。

そのレートの概念を実世界に置き換えてみると、「やってることに対してのレベルの差」です。簡単な例えで言うと「何かの事象」に対して「趣味レベル」か「アマチュアレベル」か「プロレベル」か。と言うところでしょうか。

 

 

今回なんでこんな話をしているかと言うと、わかりやすくなるように一つ例え話を出しましょう。

私は浮気をされました。

浮気というのは、どこからが浮気という範囲かは明確では無いけど、今回は「自分とお付き合いしている状態」のときに「自分へのお付き合いに対する好意や熱意が相手になくなって」「他の異性と関係を持たれた」事についてお話しします。

 

その相手のお名前は〇〇××、在学中の大学は△◯大学で×留年中の何年産まれ今年で何歳、友人関係はこことここにあってツイッターアカウントは◯つ持っていて××で実家の住所は東京都〇〇…父親の実名は〇〇△三角です。出会った場所は〇〇という場所でそこでどのようなアプローチをされてどうであってどういう経緯で付き合う事になって浮気はなぜ自分にバレてどうやって自分と別れた後どうやってバッくれて今どんなせい活をしています。

 

という情報をあたしは持っているとしましょう。「浮気」というのは社会的に悪とされている(世間的に良い評価を受けない)という意味で「弱み」とします。例えば誠実な人間性を必要とされる会社に就職しようとする時に「自分は過去、浮気をしました!」とは言えませんよね。それはその会社に見せられない自分の一面、「隠していかないといけない事」であって「他者に勝手に漏らされたら困る情報」であって、それは「弱み」になります。

でも逆に狡猾に生きてきました、人を騙すことが得意です。という場では「自分は過去、浮気をしました!」というアプローチは合っているのかもしれません。なので一概に弱みとは言えなくて、自分の特徴、「アピールポイント」になるわけです。

その「アピールポイント(自分にしかないもの)」はそれにとって効果な場所や状態で使ってこそ「有効打」であったり「強み」になる。

 

しかし、ここでのルールは「社会性」とします。そうすれば「浮気を弱みを他人にバラされる状態」でその相手(他人)連絡を絶って野放しにしておくのはリスクマネジメントをする上でどうでしょう。ましてや自分の将来の就職先の会社は知らなくても「家族という社会」や「友人関係という社会」、「世間体という社会」、「インターネット社会」のどこかにばら撒かれる可能性があります。その情報を野放しにすることで何かが崩壊するとしたら、そのリスクを残しておくのは自分が特定の社会で生き続けて生きたいと思う上で立派な「弱み」になりますし、その場合、そのルールでのウデマエは「弱い」、つまり低レートという事になります。「社会性の低次元に生きざるを得ない人間」になります。

 

逆にルールを狡猾さを必要とする場、「女遊び」であればどうでしょう。浮気をできるということは自分がそのルールでの強みになります。ただ結局はバレているので「その程度のレート」であるわけですが。このルールでの一番の勝者は「関係が円滑に回るよう、誰にもバレずに狡猾にことを済ます」ことが得意な人になります。

 

ここまででこのルールで勝つために言いたいことは全部言い切りました。

要は情報をより多く持つ者がその情報を有効的な場所は時を決めて使える優位性ができさえすれば勝てるのです。

 

 

それではもう一つ例え話をします。

私は家に転がり込んできた人が「ちゃんと6万円返すから」と言って連絡を絶たれたけど別にその人を恨んでいません。

「それはむしろ良い経験だった」と言えたとします。

そう言う「私」を見た周りの人はどう思うでしょうか。「悪い男に都合よく使われた可哀想な女の子」なのか「都合よく使える頭の悪い女」なのか「悪いことを前向きに消化できるポジティブな人」なのか「そんなことをする人を恨まないお人好し」なのか分かれると思います。

 

ここでのルールを「人間性」としましょう。一般的に見ると「嘘をついた人間」は人間性が低く、「嘘を許せる人間」は人間性が高いです。

ではこのルールを「社会性」とすると、「嘘」はブキになります。「嘘をつける人間」は社会性がブキをうまく使えるなら強く、「嘘をつかれる側の人間」はブキを使われて社会的解決ができなかったので弱者となります。

 

この場合、「私」の持てるブキはなんでしょう。そのブキで勝てるルールはなんでしょう。そう逆算して、「持てるブキ」で「ルール」の勝者になれば、それは「持っている情報」を「場所や時」を決めて「施行する」事になります。一見「社会性」と言うルールで弱いような「私」についても、主導権を握れる「ブキ」と「判断力」があれば勝利ができる。と言う事になります。

 

ここで言いたかったことは自己理解(情報を持つ事)をして自分の魅力(ブキ)を有効活用できる判断力があれば不利なルールに対しても優位性が持てると言う事です。

 

「私」は今あえて自分がどんな「ブキ」を持っているのかを言っていません。なので人によってはこの「私」の頭が「良い」のか「悪い」のかはわかりません。ただ、「あえてどんなブキを持っているか言わない」ことで何が起きるでしょうか?

 

 

何が言いたいのかと言うと

どんなルールで戦うにしても 

「情報」を持って「有効活用」できる者が「優位性」を持って高いレベルに通用できる。

と言う事です。今回は「人間」についての例え話ばかりでしたが、「技術」についても同じことが言えます。むしろ「技術」があっても「人間」が上手くないと、良い発揮の場が持てずに「技術の手持ち無沙汰」になることがあります。なので、人間社会で生きていく上で一番の量を占めている「人間」についてお話ししました。

 

自分にどんなやりたい事があって、どういう人生を歩みたくて、そのためにはどう立ち回ると人生にとって有効的に動けて、どういう性質を伸ばして生きていくのがベストなのか。それが私の考え方をロジック化した顛末の今の人生論です。

こういう逆算はできるけど数字の逆算が苦手だから会計ミスとかしたりするんだけどね。そのミスをしないために他の人よりそこに意識を集中させる対策をとってるんだけどね。人それぞれ得意不得意ってあるよね。

終わります。